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母からの贈り物

ごきげんよう。

美容師の鈴木です。

今朝関東地方では50数年ぶりの11月に雪が降るというなんともいえない日になりましたね。

僕は休日でゆっくり過ごしていました。

そんな休日にある荷物が届きます。

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実家の両親からでした。

僕の実家は今両親が2人で住んでいます。

子供達がいなくなった家ではお米があまるそうでよくこうやってお米を送ってもらったりしています。

そうするとたまに・・・

お米じゃないものが一緒に送られてきたりします。

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親戚の叔父さんがつけてくれたという柿!

唐辛子味噌と

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干し柿。

そして母の手紙が添えられていました。

母のサプライズプレゼントです。

柿とかもう何年も食べてないなぁ

自分が生まれ育った環境を少しだけ思い出す。

母の手料理、子どもの頃は食べられないものばかりで迷惑をかけていた気がする。

とにかく食事が嫌いだった。何時間もかけて食べていた。好き嫌いも多かった。

魚が嫌い野菜が嫌い煮物が嫌いナスが嫌い、好きなものをあげる方が早いくらいに食べられるものが少なかった。

それでも諦めないで食べさせてくれた両親に今更ながら感謝していたりしている。

その甲斐あってか今では食べられないものがないくらいに好き嫌いを克服していて食事が楽しくなっている。実家に帰った時の料理もいつも楽しみにしていたりしている。

人は変わるんだなぁなんて他人事のように思っている。

ありがとう。母よ。

美味しく食べるよ。

今は1人じゃないから妻と2人であーだこーだ言いながら食べると思う。

干し柿も焼酎につけた柿も2人にはあまり馴染みがないからちょっと味が気になるところだけどまた改めて味の感想は連絡するからね。

こんな風な気持ちもひねくれた僕が素直に受け取れるのも親だからなんだろうなぁ。

そんな想いも背負って明日からも頑張りたいと思います。

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