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トリカゴの鳥は不満をかかえない

人はなぜ上を目指すのだろう。

「今よりもうまくなりたい」

「もっと稼ぎたい」

「幸せになりたい」

誰しもが考えるその想いはどこから来てどこへ着地するのか。

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目の前に広がるどこまでもつながる長い道

立ち止まることでしか見ることのできなかった小さな石ころにも美しさを感じ

振り返ったときにだけ広がる今まで歩んだ足跡

そのどれもが現実的でリアルで物理的だ。

僕は夢の中を歩いているわけではなく、現実を生きている

ただ歩くのか

あたり一面を注意深く感じ少しづつ進むのか

それとも、目的地まで走って一直線に向かうのか・・

少し立ち止まることで自分の現在地が分かる

止まることで周りに遅れを取ることも分かってる

自分を知る

今の自分をさらけ出した自分を知る

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今の環境はいい

すべてを受け止めてくれる

ありのままの自分を出せていると思う

でもじゃぁなぜ人は不満を持つのか

それはきっと今までの足りてなかった自分への不満

自分が作り上げた環境への不満

気づかないうちに底の方に蓄積してしまったネガティブな部分がようやく見えて気が付いたと言う事。

ただ

不満は良い

気が付けたという事は良いことなんだ

気が付けたという事は話は早い

その不満を取り除けばいいだけ

ちょっと自分を変えればいいだけ

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時間はかかるかもしれない

きっとその溜めてきた期間くらいは変え続けないといけないのかもしれない

もしかしたら明日にも不満はなくなるかもしれない

自分次第

誰かが助けてくれることはなくって支えてくれる程度

一歩目の扉を開くのは必ず自分

進むか進まないか決めるのも自分

小さな一歩を踏み出す毎日にして

その毎日に不満をかかえながら共に歩くそんな自分づくりでいいんじゃないかとふと思う日曜日の昼下がり

さて、今日はどんな不満があるのかな?

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