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たまには吐き出しておかないといけないと思ったので出しておきます(結構長いです)

いつもSECIL高津にご来店いただきありがとうございます。
エリア統括マネージャーの鈴木悠です。ネット上では『悠』ですね。
そうです。悪いことをしたので苗字を取られてしまいました。いつか本当の勇者になった時に戻ってくると聞いたんですが。。どうなったのかな?

最近思ったことを綴ってみたいと思います。
まぁ、大したことは考えてないので安心して見てください。

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まず、年が明けてからなんだか気分も変わって心機一転頑張っているような気でいますが、実は何も変わってないし何も成長していないという事実を受け止められていないという事。

これは毎年起きてしまう危険な状態です。なんだか新しい季節になって成長している『錯覚』を起こしています。早めに気がついて改善、修復できるところは早めに治さないと取り返しがつかなくなるでしょう。まずは、早起きからしてみようと思います。

そして、もう一つが『やはり行動力がなんと言っても「ない」ところ』
昔から感じていたんですが「やるやるー」と言ってもなかなか行動に起こさない癖というと聞こえはいいかもしれませんが、悪い癖です。口だけ男と言われるのも仕方がないかもしれません。

おそらくこれは、僕の面倒くさがりやなところからきているのではないかと思います。
あ、あと気分屋なところ。

やるときはやるけど、やる気のない時にはまったくやらない。そのアップダウンのムラが人よりも多くて大きいところなんじゃないかなぁ。そしてそれを自分でもわかっていないんだと思います。
「あぁ多分それできるなぁ」と思って、いつもならできる事でも、そんな気分じゃないと当然行動にも移さないし、その物事自体が頭の中から抜けてしまうことなんかもあったりします。これはかなり致命的で、仕事にも支障をきたすレベルの問題でよく会社にも迷惑をかけていたりします。。ホント申し訳ない、俗に言う「ほう・れん・そう」ですね。報告、連絡、相談。すっかり忘れます。面倒くさがらずになんでも一つ一つを丁寧にやっていくことが大事だと思います。

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そしてネガティブなことばかりじゃなくていいことも

僕たちがしている職業は『美容師』です。お客様と美容師の1対1の職業ですね。人間が2人いれば成立してしまう仕事なんですが、実は、そうでもないんです。

最近初めてお会いする美容師さんが多くいます。もちろん仕事上の場合もあればプライベートで食事をしたりしています。意見交換や仕事上の愚痴を話したり、未来について語ってみたり馬鹿なことを真剣にやってみたりいろいろですが。それは直接お客様には関係はないですよね?ないと思います。でも僕は思います。『人間の幅や器が広がっている』と。

初めてお会いする人には失礼な態度は取れないですよね?いつも同じメンバーでただ遊んでいるだけではそんな緊張感は当然持てません。礼儀やとる仕草ひとつとっても気を使うと思います。

そして何より『情報の出入りの多さ』。多くの人に出会うということはそれだけ多くの情報が流れてきたり出て行ったりするもの、その人に出会わなければ当然その情報は入ってきていないものもたくさんあると思う。「僕は情弱だ」そう思っているけど実際知りたいとも思っていないことも多くあるのも事実で、

「え?知らなかったの?」って言われることがあったとしても「知りたいとも思ってないし、知らなくていい」とさえ思ってしまう性格でした。でも、昔なにかの専門誌で読んだフレーズ

『「知らない」ということ自体が罪だ』

という一言が頭をよぎった。情報を知りたいと思っていない僕よりも、知っている人の方が何倍も得をするし有利に立てる。知らないよりも知ってた方がいい。知っていればもっといい方向に改善できたのに、知っていればもっといいアドバイスができて助けられたのに。知らない事は罪、まさにその通りだと思いました。

つまり、情報を多く得るということは知るということと直結していて、お客様にも多くアドバイスができたり、よりレベルの高い技術を提供することもできるんです!僕は今までそれにとても疎かった、いや、興味がなかったという方が近いかもしれませんが今は違います。より多くの情報を得て常にサロンワークに活かせるように自分自身で変換して出力をする。これを繰り返していきたいと思っています。

1対1の仕事が無限の人数と可能性を生み出す気がしてきました。

そして、一緒に仕事をしている『スタッフ』。良きライバルであり協力者であり仲間であり家族よりも長い時間を共に過ごしている人たち。僕はそんな人たちを大事にできていなかったのかもしれない。

「美容師さんてすぐお店変わりますよね?」と言われるように美容師の出入りは激しいのは本当です。

うちのお店もオープン4年で10数人の出入りがありました。常時5人のレベルのお店でですよ。1年間に2人以上が辞めている計算になりますね。これはただ美容師がそういう職業だからなのか職場に問題があるのか本人に問題があるのかはわかりません。

でも、僕は少し責任を感じています。

辞めていったスタッフで1人前のスタイリストになってから辞めていった人間が一人もいなく、育ててあげられなかったという僕自身の責任が。。

1年目2年目で辞めていくスタッフが圧倒的に多くて、ちょうどアシスタント業務からスタイリトに上がってカットの練習を始めた頃にやめていく傾向が多く。「もったいない」というのが本音なんですが、『厳しく、冷たく』接してきたのも事実です。

「アシスタントの仕事がキツイから辞めたいです。」という人にもっと地獄のようにキツいスタイリストが務まるのかなぁ?という疑問。スタイリストは自分でお客様を取らないと将来食べていけません。何十年この仕事をしていてもお客様がゼロでは生きていけないのです。スタイリストになったら誰にも甘えられないし、自分の力で勝ち取ってライバルに勝ち続けて自らが幸せになっていかなければならない立場の人間に甘い言葉ばかりをかけていて、その人は本当に幸せになれるのかなぁ、といつも思っています。そう!思っているだけであまり伝えてはこなかったんです。

よく、アシスタントスタッフに言われることがあって、「悠さんはよくわからない」って笑

まぁ、なにも言ってあげないんだからわからないのは当然ですよね。本当に後悔しています。今では。

僕は素直な人間です。いや、冗談じゃなくて、、素直なので「頑張ります!」や「やる気あります!」という言葉を信じてしまうんです。信じてじゃぁ頑張ろうね。って言うのは手取り足取り教えてあげるよってことではなくて、やる気があるなら態度で示そうよ!だったり頑張るって言ったのはどこまでがんばるの?今日1日だけ頑張るの?1年?10年?といった超どS型のたちの悪い素直な受け取り方をしてきてしまいました。

もちろんそれだけではないと思いますが結果として「退社」する事が多いような気がします。なので、これからは本当にその本人にとってプラスになるのか無駄な時間を過ごしてないか。今の気分で話していないか、自分の将来を考えて今のその行動をとっているのか、しっかり話して気持ちを理解した上でそのスタッフに接して理解をしてもらいたいと思います。これも1対1の職業ですがとっても大事な事。僕は一人では歩けない。誰かに支えられて生きていると思っています。

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なんかちょっと長くなってしまいましたが、このように、頭の中は常にネガティブとポジティブがなんの前兆もなくランダムに入れ替わり常に動き続けています。僕という人間を人にわかりやすく説明しようとするとこの文章だけでは足りないくらい面倒くさいことになるようです笑

こんな風になかなか吐き出せていなかったものを一気に吐き出してみると案外気持ちがいいものですね☆

皆さんにもオススメですよ☆特に意味のないことをつらつらと綴ってみました。おわり

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