３１歳男性の休日の過ごし方

 

皆様ごきげんよう。

３１歳　独身　男性です。

 

 

らーめんがマイブームです。

そしてなんだか昔よりも体が重く感じている今日この頃。

今回はそんなどこにでもいる３１歳独身男性の休日の過ごし方を少しだけ覗いてみましょう。

 

まず今週は年に数回しかない３連休でした。

その最終日に北へ向かいました。

 

 

 

北へ北へ

この寒い中わざわざ北へ向かうなんて考えられませんが

「そう」なにかに導かれるように真夜中全速力で向かいました。

 

さっきのラーメンは途中のパーキングで食べたラーメンです。もう胃がもたれました。調子乗りました。

 

そして着きました。

 

 

苗場。

初苗場。

で、このホテルに泊まる。わけではなく仮眠所と駐車場を借りに。

長い廊下を抜けると特設施設のような仮眠所が・・・

 

 

 

一緒に行った友人には不評だった仮眠所ですが僕は数時間ですがぐっすり眠れました。

「お前すごいな」って褒められました☆確かに昔からどこでも寝るよねって言われてるかも・・・

 

そして雨の予報だった天気も！！

 

 

 

 

 

・・・

(‘・＿・`)

 

 

 

そう！がっつり曇り空で山頂は吹雪いてました。

僕は人生５回目の「スノーボード」だったのでなにも知らないままゴンドラに乗り山頂まで連れてこられました。山頂に着くとそこには大きな文字で

 

「これより先中級者以上！初心者の下山コースはございません！」と

 

へ？

つまり。

そういうことです。

僕はまずそこでブーツと板のつけ方を習い、吹雪でまったく視界のない断崖絶壁のような雪の斜面に腰を下ろしました。なるほど、これは死ぬかもしれない。と、いうのが最初の感想です。

 

つい数分前までは今年初めての雪にテンションが上がってスマホで写真など撮っていました。

 

 

 

 

 

でも今はもう引き返すことができない下山もできない初心者です。

行くしかありません。僕は気持ちを高めいざ立ち上がりました。

 

スノーボードをやったことのある人なら分かると思いますがスノーボードはボードを付けたまま立てたら５０％はできたと言っていいスポーツです。そんな中、僕が１度目で立ち上がれてすぐに思ったことは、昨日のラーメンのことでした。昨日の深夜に食べたらーめんが今さら僕の胃を攻撃してきておないたレベル７！！緊急信号発令！！目の前は吹雪！コース？まったく見えないよ。お腹？やばいよ。

 

と、

まぁそんなわけで午前中をなんとかしのぎきった３１歳は途中コーヒータイムをはさむなど体力的に限界を感じつつお昼休憩。

 

 

オバショット。

膝掛けとヘアバンドが寒さを感じさせる演出をしてくれましたありがとう。

ただ食べているのはソフトクリーム

１時間ほどでしょうか、休憩をしているとなんだかもう十分雪山を堪能したんではないだろうかという気持ちが芽生え始めてきます。これが３１歳です。もう自分を知っています。ちょっと言ってみました。

「なーんかオレもう結構楽しんだから今帰っても満足だなぁ〜ﾜﾗﾜﾗ 」と

無視されました。もう２０年来の友人に無視されました。

気がついたらまた山の上にいました。

 

こうなったら開き直るしかありません。

 

 

 

 

ウェーイ！

 

 

 

 

 

 

 

 

う、ウェーイ！！

 

燃え尽きました鈴木。もう何も残ってません。体が言うことを聞きませんし３１歳です。

そしてp.m２：００を過ぎた頃でしょうか。

友人の一人が「も、もう限界だ」と言ってきたのです。さすが３１歳！

これは！まさか願ってもないチャンスです！！僕の体はとうの昔に限界を超えてました！これはこの意見に乗っかるしかありません！！

しかし！ここで僕のプライドが邪魔をします。

自分の体が限界だということを悟られたくはありませんでした。なので

 

 

 

 

 

「えぇまじでぇオレまだ行けるけどまぁでも結構滑ったからもう十分満足はしてるけどねぇ〜」

と

謎の強がりを言い放ちました。本当に謎です。

するともう一人が「じゃぁラストもう１本行ったら帰ろうか！」と言ってきたのです。おそらくその友人はまだまだ滑りたかっと思います。なんせまだ２時すぎです。お昼ちょっと過ぎくらいの出来事なんです。それでも優しい友人があと１本滑ったら帰ろうと言ってくれたのです。本来ならありがとう、というべき出来事なんですが余裕がない僕たちは「お、おう、、じゃぁ行こうか」としか言う体力は残っていませんでした。

もちろん僕の体は限界です、しかし男のプライドがあります。もちろん行きますよ。

 

 

 

なんとか無事滑り終えることができました。途中視界の悪さから遭難しかかるアクシデントもありましたがこれで今回のスノーボードは終わりを告げたのでした。その時ちょうど１４時半。ゲレンデを後にしました。

そう、僕たちには次なる向かうべき場所があったのです！

 

 

 

 

 

 

「日帰り温泉宿　滝之湯」

源泉掛け流し露天風呂付きです！

へとへとの僕の体を優しく包み込むようなそんな温泉に違いありません。

 

 

 

 

 

来ました。もちろん男湯です。ほぼ貸切状態でした。いやぁやっぱり温泉はいいですねぇ！！

もう今日1日の疲れがすべて吹き飛んだようなそんな気分にさせてもらいました。３１歳です。

そして、せっかく新潟まで来たのでなにか食べて帰ろうという話になり、いい感じのご飯屋さんを見つけました。

 

 

 

 

 

もはや言葉は必要ありません。食べている間今日のことが走馬灯のようにプレイバックしてきていて全員無言で始めから最後まで食べ終わっていました。

 

帰りの道中いろんな楽しい話をして盛り上がりながら帰ってきました。決して眠気で睡魔と戦ったりなどはしていません。僕はずっと起きてました。往復１０時間ほどの運転ありがとうございました。僕が生きているのも友人たちのおかげです。

 

さて、いかがでしたでしょうか。３１歳のこれが現実です。今回は同級生というのもあってとても甘えて楽をしてしまいましたがこれからは少しつづ恩返しをしていきたいと思いました本当です。

 

そして身体中筋肉痛で不自由ですがサロンワークではまったく感じさせない動きをしていますのでご安心ください。でも触られたり叩かれると悲鳴をあげるのでやめてくださいね☆

 

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