どうも。こんにちは。
今日は空の写真をつらつらと貼っていく内容です。
普段はあんまり空を見上げたりはしないのに
空が広くて雲が綺麗だとつい見とれて写真を撮ってしまってます。
この日も少し都心を離れて自然に触れていました。
とても寒かったけどその分空気が澄んでいて遠くの景色まで綺麗に見えました。
なんでしょう。
ずっと見つめたまま直立不動で固まっていました。
おそらくその光景は異質でしたがその場所では許されるかのように時間が静かに流れていました。
どこに視線を合わせるでもなく僕はただひたすらこの景色を目に焼き付けるように必死に見ていました。
みんなが同じ方向を見てて1枚の絵を見ているかのようでした。
「これは待ち受け画面決定だな」
と僕。
晴れていれば富士山が目の前に現れるようでしたがこの日は雲に隠れて見えませんでした。
それもまた風情があっていいかなとかって負けおしみを言いながらまた来ようと決めました。
きっと何年たってもこの景色は変わらないだろうし、もしかしたら僕よりも長生きするであろうこの場所に少し寂しさを覚えながらまた歩き出しました。
僕は木が好きだ。
特に理由はないが樹齢が長いほど好きで
つい大きい木を見ると見上げてしまうことが多い。
この日も大きな木ばかりでずっと上を見上げていたからか首が痛い。
樹齢400年という杉の木に出会った。
まっすぐ伸びたその幹は力強く根が生える根元は丈夫で上に行くほど細く青々とした葉が茂っていた。
400年・・・
想像もつかない。
建造物も好きでよく謎の写真が残っていて後で見て???ってなることもしばしば
神社仏閣はなおのこと好きで意味もわからずただただ感動しているだけで楽しい
きっと、誰が何のために作ったのか知っていればもっと楽しいけどそこにはそれほど興味はなくて景観美が好きなだけなのかもしれない。
(美しい・・・)
2〜3時間歩いただろうか少しお腹がすいてきた。
ちょうどいいところに蕎麦屋があった。
僕は蕎麦屋に行った時には天ぷらそばを食べると決めている。
天ぷらそば。
天ぷらそば。
天ぷらそば・・・。
・・・。
とろろ蕎麦。
そんな休日を過ごして見ると
やはり自然は美しく、そして厳しく辛く素晴らしい。
ありがとう都会。
ありがとう自然。
霜柱が最後に見送ってくれてた。