某所某日
忙しかった営業を終えてスタッフ全員であるところに向かっていました。
忙しかったと言っても混み合っていたわけではなく常に仕事があるいい感じの忙しさのことです。
そう、そんな今日は社長主催でわたくしの結婚お祝いをしてくれるという事です。
え、すごい・・・
なんやかんやいろいろ言ってましたが、こうしてみんなが集まって話しているだけでも楽しいから感謝です。
「奥さんも連れてきなよ!」
と、社長に言って頂いたのですが・・
いや、えっと、、パン屋の朝は早くって・・そのぉ・・
そう、妻!!!は仕事がある日a.m1:00とかに起きて出勤するんです。
なので、18時には寝ています。つまり逆転の生活です。
せっかくのご厚意だったですが、残念。
(コンビ名みたいだ)
「ねぇそれあけてみなよ!」としつこく言ってくる箱があったのですが(パッと見ケーキと分かる箱)あまりにしつこかったので開けるとケーキが入ってました。
社長はドヤ顔してました。あ、いやありがとうございます!!嬉しいです!!
昼頃に社長の奥様から電話で「ねぇ、鈴木君の奥さんの名前って何て言いうんだっけ?」って問い合わせがあったのでネタバレ必至でしたが嬉しかったです!
ももは妻の大好物だったので喜ぶと思います!
社長行きつけの中華料理で舌鼓を打ちとっても楽しい時間を過ごせました。
で、最後、抱負を述べました。だいたいこんな感じに
「僕は今まで一人で生きてると思って生きてきました。もちろん周りにはたくさんの支えてくれる仲間や友達がいました。でも、その”ありがたみ”をあまり感じないままここまで来てしまい結局は一人なんだよ、と半ば諦めにも似た感情になっていたことは今になって思えばあったかもしれません。ですが、妻と出会って人の温かさに触れました。ダメな僕を諦めないでずっと支え続けてくれました。きっとツラい時もあったと思います、もしかすると今もツラいかもしれません。でも、それでも、笑顔で一緒にいてくれています。僕はそんな妻を尊敬しています。自分もそんな妻の為に何かしてあげたい、このままの僕じゃダメだ、自分が妻に何か与えてあげなければ一緒になった意味がない。そう思いはじめた頃、
ある変化がありました。
自分の周りでずっと支えてくれていた友人や仲間、親、家族などがとても、愛おしく感じ始めたのです。今まで感じることができなかった人の優しさ、僕のことを考えてくれているあたたかさを今になって感じることが増えてきたのです。それはまるでなにか硬く閉ざされて見えなかった扉が開いたような感覚でした。僕は妻に出会ってとても大事な事をお教わりました。「人のぬくもり、人間そんなに悪い人ばっかりじゃない、信じていいんだ」ということ、今まで、冷たく退けてきた人間関係、もうちょっと広げてみてもいいのかなぁ・・なんて今になって思っています。
これからもなにかとご迷惑をおかけすると思いますが、夫婦ともども末永くよろしくお願いします。」
と、いう感じで話しました。(真実はいた人しか知りませんがw)
企画してくださった社長、本当にありがとうございました。
これからも身を削って会社の為に尽力尽くしたいと思います(奴隷宣言)
次は妻!!!もご一緒させていただきますね。
では。