休み明けというのは非常に非日常的だ
休みというのは生活の中に必要なことだけどいつもの生活リズムを狂わせる
そんな休み明けの今日は
いつもより少し早く目覚め少し早く家を出た
3日ぶりの自転車はいつものように風を切って走っていた
朝だからなのか
少し気分が悪い
小さな事に気を取られて集中できずに職場に到着した
いつのも街のいつもの時間
いや、少しだけ早く着いた時間
休み明けというのは実に非日常的だ
いつものなら何も思わない店の中の風景が新鮮に感じる
そして、1日が終わりを告げた
終わり良ければすべて良しという言葉があるように
終わりがよければ大体いいのだ
その前までの出来事が帳消しになるくらい人は単純だから
ただその日は違った
終わりが悪かったのだ
それも大したことのない些細なことだ
いや、僕にとっては些細なことではなかったのだが、
ただそんな些細なことは日常的に起きている
ただなんとなく今日この日に限ってはどうしても許せなかっただけで
終わりがとても悪くなってしまったのだ
これもきっと休日のせいだ
もし休み明けでなくこの些細な出来事が起こっていたのなら僕はきっとここまで思わなかったに違いない
実に非日常的な感情に押し流されてしまっている。
そして、明日はいつもの日常が僕を待っている。
総じてこの繰り返し起きる出来事は僕を飽きさせずにいてくれて
実に素晴らしい。
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